ごんぬの競馬予想

毎週開催される競馬を調教、騎手、パドック、展開などいろんな視点から分析しています!そのほか馬券についてや競馬の歴史、血統についての豆知識なんかも書いていきます!

ディープインパクトの産駒成績をダビスタっぽく表現してみた

 

 

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ディープインパクトの生涯競争成績

14戦12勝(GI 7勝)

主な勝ち鞍 クラシック3冠、天皇賞春、宝塚記念ジャパンカップ有馬記念

 

無敗でクラシック3冠を制覇した歴史的名馬。国内での負けは有馬記念ハーツクライの2着に敗れた1戦だけ。出走した全レースで上がり3Fが最速という無類のスピードに加え、菊花賞天皇賞春を制覇しているようにスタミナもある。

 

 

産駒の実績

 産駒の通算勝馬率は63%という驚異の数値を誇っています!

キングカメハメハが48%、ハーツクライが46%ですからいかに突出してるかわかります。実績に関していえばもはやダントツ!!

 

勝馬率・・・デビューした馬で引退までに勝ち上がる馬の割合。平均は30%程度。

実績◎ 40%以上

実績〇 30%以上

実績△ 30%未満としております。

 

 

牝馬三冠を制したジェンティルドンナ有馬記念を勝ったサトノダイヤモンドなどのように中長距離を得意とする産駒が多いが、マイルチャンピオンシップを勝ったダノンシャーク安田記念を勝ったサトノアラジンなどマイル前後を得意とする馬も多数輩出しています。また活躍時期も早く、2歳戦から活躍する馬が多いです。

 

産駒の距離適性

上記にあげたように1600~2400くらいまでを得意とする馬が多いです。

菊花賞天皇賞春を制覇したフィエールマンのようなスタミナタイプがでることもありますが、本質的には中距離向きのスピード馬が多いようです。

 1200mのように極端に短い距離や、3000m以上の長距離レースは歓迎ではありませんので気を付けましょう。

 

産駒の重馬場適性

 

芝のレースの重馬場適性値は-3.3%となっております。

 

重馬場適性値とは良馬場と重馬場のときの3着内率の差から算出してます。

大きいと重馬場得意、小さかったりマイナスだったりすると不得意となります。

 

ディープインパクトの場合かなり不得意といえます。これまでの実績がない場合、芝の重馬場のレースでは評価を下げるようにしたほうがいいかもしれません。

 

産駒のダート適性

 

芝の勝率13.7%に対してダートの勝率は7.9%とかなり低くなっております。

芝→ダートに転向してきても安易に馬券を購入することはオススメしにくいです。

 

 

産駒の特徴まとめ

・芝の1600-2400で強く、2歳戦は特に強い!

・重馬場は不得意。

・ダートも得意ではないが走る馬もいる。

 産駒の特徴は以上です。

 

 

馬券購入にオススメ!

 

上記のような種牡馬データを使いこなすのは現代競馬ではもはや当たり前!

安定して馬券で勝つためにはそれ以上の情報をとってくるしかありません!

下記リンクにて通常の競馬新聞や情報サイトでは得られない特別なおススメ馬をお知らせしてます!

 

 

特別な情報ってなに?!

 

その特別な情報とは『レース回顧』から得られるものです。

毎週土日に競馬が終わるごとに、なぜそういう結果になったのかをパトロールビデオから分析し、勝因や敗因、または隠れた実力馬を見つけ出すという作業です。

 

そもそもこのレース回顧を始めるに至ったのは、競馬をやる人全員が平等に競馬新聞のデータを見て予想しているため、同じ情報から馬券を購入するのは負けることにつながる、という発想のもとに始めたものです。

 

情報化の進んだ今の社会では調教タイムや血統などのデータはスマホで簡単に調べることができます。昔はそれらの情報は専門誌を買っている一部の人だけが持っているデータでした。つまり現代の競馬民のレベルが高くなっているということですし、購入するときのオッズをみてもその実感はありました。

 

競馬はギャンブルですが、戦っている相手は運営しているJRAではなく、同じように馬券を買っている競馬民です。それぞれのお金を賭けあって奪い合っているという考え方がまず根底にあります。なので人と同じことをやっているうちは長期的な勝利につながりにくく、他人が知らない情報で戦う必要があるなと感じました。そこでいま取り組んでいるのが多くの人ができないであろうレース回顧という手段です。

 

 

実際の効果

 

実例① ナイントゥファイブ号

 

こちらの馬に注目したのは10/27の新馬戦の時。スタート後ふらつき隣の馬に激突。そのまま後方からの競馬になってしまいました。さらにレースはスローペースで進み、後方にいたこの馬にとっては不利な展開に。直線では内が空かず最内から大外に回さざるを得なくなりますがしぶとく伸びてもトップから大きく離されての1.3差の7着。上りタイムこそ2番目に早い33.5でしたが通常の競馬新聞でみるとこのデータは次のレースではあまり買いたいようなものではありませんよね?

 

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この馬が次走11/16の未勝利戦では3番人気2着、さらに12/8の未勝利戦では5番人気1着と連続して馬券に絡んでくれました!

 

新馬戦での①スタート不利②展開不利をVTRで確認していたからこそ、未勝利の2戦ともに自信をもって◎を打つことができました。

 

 

レース回顧のやり方

 

 

私がレース回顧をやるときは一定のルーティーンを決めてやっています。

①レースの結果の数値を確認する

②実際にパトロールビデオを確認する

③繰り返し見る点はレースVTRでも確認する

の3つです。

 

 

 なぜみんながやらないのか?

 

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この行程には莫大な時間と労力がかかります。

筆者の場合、1開催36レースをやる場合は6時間くらいの時間がかかっています。土日両方やると12時間。月~木で毎日3時間捻出して金曜には次の土日の予想にかかるというスタイルになるため、生活の大部分を競馬にあてる必要があります。

しかも毎週競馬はやってきます。もはや労働ですね。

 

皆様の貴重なお時間を守るために

 

そこで私が毎週やっているレース回顧からピックアップした馬たちを『NOTE』という読みもののサイトを使って皆様に共有しようと思ってます。もし可能であればピックアップした馬のレースだけでもご確認いただけますと皆様でご判断できるかと思います。

 

よかったら下記リンクからご覧ください。

※ 閲覧は現在無料となっております

 

note.com

 
 

もちろんオススメの馬は次は絶対勝つ保障がある、とか次は絶対に馬券に絡む、といった馬ではなく、あくまで狙えるかもしれない馬であることはご承知おきください。

 

 そしてもしオススメ馬が馬券的中につながった時は、この活動継続のために『サポート』を頂けますと幸いです。どうぞよろしくお願いいたします。