ごんぬの競馬予想

毎週開催される競馬を調教、騎手、パドック、展開などいろんな視点から分析しています!そのほか馬券についてや競馬の歴史、血統についての豆知識なんかも書いていきます!

ロードカナロアの産駒成績をダビスタっぽく表現してみた

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ロードカナロアの生涯競争成績

19戦13勝(GI 6勝)

主な勝ち鞍 スプリンターズS連覇、香港スプリント連覇、高松宮記念安田記念

 

稀代のスプリンター。少しの差で逆転が起こる短距離G1を連勝連覇することは非常に困難でまれなことながら、1994年サクラバクシンオー以来のスプリンターズS連覇、史上4頭目の春秋スプリント連覇、日本馬による初の香港スプリント制覇&連覇など偉業を成し遂げた。また19戦13勝だが内訳は2着5回3着1回で、着差も0.1以上つけられたことはないというほぼパーフェクトな成績。

 

産駒の実績

産駒の通算勝馬率は38.8%というかなり高い値になってます。

ただしまだ3年目の実績であり今後上昇は確実。単年での成績は◎です。

 

勝馬率・・・デビューした馬で引退までに勝ち上がる馬の割合。平均は30%程度。

実績◎ 40%以上

実績〇 30%以上

実績△ 30%未満としております。

 

初年度産駒から3冠牝馬アーモンドアイやダノンスマッシュ、ステルヴィオなどといったG1ホースを輩出し、2年目にはサートゥルナーリアが皐月賞を制した。

 

産駒の距離適性

まだ産駒データが少ないのですが、やはり1200-1800くらいが本質的な得意距離だといえそうです。2400以上をこなす馬はまれなようです。

長距離戦は不得意で、2500m以上のレースになるとガクンと成績を落としてますので注意が必要です。アーモンドアイとサートゥルナーリアが暮れの有馬記念に出馬しますが、他の競馬場の2400と中山の2500は全然違うので、過度の期待は禁物だと思います。

 

産駒の重馬場適性

 

芝のレースの重馬場適性値は-3.9%となっております。

 

重馬場適性値とは良馬場と重馬場のときの3着内率の差から算出してます。

大きいと重馬場得意、小さかったりマイナスだったりすると不得意となります。

 

ロードカナロアの場合非常に不得意といえます。天性のスピード馬でしたのでやはり真価が発揮されるのは良馬場のようです。雨の時は割り引きましょう。

 

産駒のダート適性

 

芝の勝率13.3%に対してダートの勝率は10.5%と悪くない数値を示しています。

特にダート1400以下に限定すると勝率12.9%に跳ね上がるため、ダート短距離の大物が出る可能性は十分あります。

 

 

産駒の特徴まとめ

・芝ダートともに短距離が得意な産駒が生まれる!

長距離は不得意。2500m以上では過度の期待禁物。

・重馬場は非常に苦手。ダートも重馬場は苦手。

 

 産駒の特徴は以上です。

 

 

 

馬券購入にオススメ!

 

上記のような種牡馬データを使いこなすのは現代競馬ではもはや当たり前!

安定して馬券で勝つためにはそれ以上の情報をとってくるしかありません!

下記リンクにて通常の競馬新聞や情報サイトでは得られない特別なおススメ馬をお知らせしてます!

 

 

特別な情報ってなに?!

 

その特別な情報とは『レース回顧』から得られるものです。

毎週土日に競馬が終わるごとに、なぜそういう結果になったのかをパトロールビデオから分析し、勝因や敗因、または隠れた実力馬を見つけ出すという作業です。

 

そもそもこのレース回顧を始めるに至ったのは、競馬をやる人全員が平等に競馬新聞のデータを見て予想しているため、同じ情報から馬券を購入するのは負けることにつながる、という発想のもとに始めたものです。

 

情報化の進んだ今の社会では調教タイムや血統などのデータはスマホで簡単に調べることができます。昔はそれらの情報は専門誌を買っている一部の人だけが持っているデータでした。つまり現代の競馬民のレベルが高くなっているということですし、購入するときのオッズをみてもその実感はありました。

 

競馬はギャンブルですが、戦っている相手は運営しているJRAではなく、同じように馬券を買っている競馬民です。それぞれのお金を賭けあって奪い合っているという考え方がまず根底にあります。なので人と同じことをやっているうちは長期的な勝利につながりにくく、他人が知らない情報で戦う必要があるなと感じました。そこでいま取り組んでいるのが多くの人ができないであろうレース回顧という手段です。

 

 

実際の効果

 

実例① ナイントゥファイブ号

 

こちらの馬に注目したのは10/27の新馬戦の時。スタート後ふらつき隣の馬に激突。そのまま後方からの競馬になってしまいました。さらにレースはスローペースで進み、後方にいたこの馬にとっては不利な展開に。直線では内が空かず最内から大外に回さざるを得なくなりますがしぶとく伸びてもトップから大きく離されての1.3差の7着。上りタイムこそ2番目に早い33.5でしたが通常の競馬新聞でみるとこのデータは次のレースではあまり買いたいようなものではありませんよね?

 

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この馬が次走11/16の未勝利戦では3番人気2着、さらに12/8の未勝利戦では5番人気1着と連続して馬券に絡んでくれました!

 

新馬戦での①スタート不利②展開不利をVTRで確認していたからこそ、未勝利の2戦ともに自信をもって◎を打つことができました。

 

 

レース回顧のやり方

 

 

私がレース回顧をやるときは一定のルーティーンを決めてやっています。

①レースの結果の数値を確認する

②実際にパトロールビデオを確認する

③繰り返し見る点はレースVTRでも確認する

の3つです。

 

 

 なぜみんながやらないのか?

 

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この行程には莫大な時間と労力がかかります。

筆者の場合、1開催36レースをやる場合は6時間くらいの時間がかかっています。土日両方やると12時間。月~木で毎日3時間捻出して金曜には次の土日の予想にかかるというスタイルになるため、生活の大部分を競馬にあてる必要があります。

しかも毎週競馬はやってきます。もはや労働ですね。

 

皆様の貴重なお時間を守るために

 

そこで私が毎週やっているレース回顧からピックアップした馬たちを『NOTE』という読みもののサイトを使って皆様に共有しようと思ってます。もし可能であればピックアップした馬のレースだけでもご確認いただけますと皆様でご判断できるかと思います。

 

よかったら下記リンクからご覧ください。

※ 閲覧は現在無料となっております

 

note.com

 

もちろんオススメの馬は次は絶対勝つ保障がある、とか次は絶対に馬券に絡む、といった馬ではなく、あくまで狙えるかもしれない馬であることはご承知おきください。

 

 そしてもしオススメ馬が馬券的中につながった時は、この活動継続のために『サポート』を頂けますと幸いです。どうぞよろしくお願いいたします。